Attention For Peace (AFP)は、

中東問題に関心をもち、

その地域のために「何かをしたい!」

という思いを持ったメンバーが、

WAVOC(早稲田ボランティアセンター)の

「ボランティアの種」を通して知り合い、

2005年12月に結成したボランティア・グループです。



AFPという名前


Attention For Peace とは、
直訳すると「平和実現のための関心」という意味です。
日本語に訳すと少し不思議な感じがするかもしれませんが、
ここで、この名前にこめられた意味を説明させていただきたいと思います。
日本で生活していると、ほとんどの人は
「普通」に生活し、「普通」に勉強し、「普通」に労働をすることができます。
その環境を作りあげているのは、
生命の危機を感じずに生きることができる、日本が比較的平和であるという事実です。
平和とは、自然と生まれるものではなく、
その場に生活する者の絶えることのない意識と、 努力によって実現するものです。
ある場所が平和ではない状況にある時、 その状況を改善するために一番力を発揮でき、
また努力するべきであるのは、その場に生活する者自身です。
しかし、それと同時に、その周りに生活する者も、
平和でない場所に対し関心を払い、
その行き先を見守ることが大切だと私たちは考えます。
これが、まさに私たちの名前の由来である、 平和実現のための「関心、注目」、
つまり、「attention」です。



AFPの特徴



AFPの特徴は、第一に、学生を主体としており、
学生による企画のもと運営されているということです。
中東問題というと、一般に複雑で難しい、危ない、 などのイメージが強いと思います。
それは、この地域を支援する学生団体の少なさからも伺うことができます。
しかし、だからといって、 わたしたちにできることが一つもないわけではありません。
海外の、しかも学生の団体が関わることが難しい、 となると消極的になりがちですが、
学生であり、ニュートラルな私たちが、中東問題に対する理解を深め、
周りに発信していくことは、とても有意義なことだと思います。


第二に、AFPは特定の団体に属さず、一切の思想・宗教の偏りを 持たない
ボランティア・グループであるということです。
中東問題は政治の問題でもあり、思想や宗教の問題でもあります。
それに対し偏った価値観を持って向き合おうとすると、
当然そこから生まれる活動も偏ったものになってしまいます。
わたしたちが勉強会などにおいて重視するのが、視点の客観性です。
常に公平な立場から物事を論ずることができるように努めたいと考えています。


第三に、国内の広報活動に加えて、現地への支援もしたいと考えていることです。
現地への支援は、現地の人々と直接関わりを持つことを意味します。
広報活動だけであれば、インターネットを使えばある程度の情報が入ってきますが、
実際に関わりをもつことによって、そのリアリティ、
そしてわたしたちの活動に対する責任感はいっそう増すでしょう。
なお、この支援はパレスチナの子供に対する教育支援を考えています。
これは現在計画段階にあります。



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